JA鳥取中央琴浦梨生産部は、琴浦町にある「介護老人福祉施設百寿苑」に樹齢100年を超える古木から収穫した梨「二十世紀」を進呈しました。
同町の梨公園にある、JAが管理する百年樹は、古いもので樹齢117年。その木から取った梨2kg(6玉入)2箱と、同部から10kg(24玉入)2箱を用意。JAの戸田勲常務と同部で琴浦梨選果場場長の岩本洋士さんらが施設を訪れ、103歳の利用者へ手渡しました。
栽培を担当したJA北栄営農センターの川上雅弘課長は「農協職員、生産部員が丹精込めて、今年の暑い夏を乗り越え毎日潅水してできた梨。どうぞ皆さんでお召し上がりください」と話し、戸田常務は「百年樹のように、より長生きしていただきたい」と呼びかけました。