長芋生産部は、倉吉市で2025年度長芋・ねばりっこ販売対策会議を開き、冷蔵施設を活用した計画的な出荷体制による、重点市場への安定供給の確立などを話し合いました。

25年度産は、平年に比べ梅雨明けがかなり早く、その後も高温干ばつは続いたが、品質は上々の仕上がりを確認。初出荷式は11月11日に開きます。
同部の竹本健二部会長は「1本でも多く生産、出荷し、全国の皆さんのもとに届けたい。精一杯産地が盛り上がっていけるようにこれからも頑張っていく」と意気込みを語りました。

出荷、販売の目標は、ナガイモは3.4haで75t、3700万円、「ねばりっこ」は、26.4haで791t、4億円6300万円を掲げました。




