倉吉花き生産部は、倉吉市でストックの査定会を開き、本年度の出荷規格や品質を入念に確認しました。

今年は、生育初期の天候の影響で葉の枚数が多くなり、開花時期の遅れが懸念されていましたが、査定会に持ち込まれた現物は、色・形ともに整った高品質なストックに仕上がっており、出席者は手にとってその出来栄えを確認していました。

同部の村本英人部長は「ストックは手軽に購入でき、香りも魅力的。多くの皆さんに手に取っていただきたい」と話しました。
出荷は10月下旬から始まっており来年の3月下旬まで続く予定です。