三朝町特産の「三朝神倉大豆」が収穫最盛期を迎えました。生産者からの委託を受け、有限会社グリーンサービスが収穫作業を行っています。収穫は11月上旬から始まり、12月上旬まで続く予定です。21日に実施された作業では、10aの圃場から約180kgが収穫されました。

三朝神倉大豆は、一般的な大豆に比べてイソフラボンやタンパク質が多く含まれているのが大きな特徴。収穫された大豆は、豆腐や味噌など「神倉大豆製品」として販売され、地域ブランドとして高い人気を誇っています。

収穫作業を行った同社の近藤喜観さんは「去年は凶作だったが、今年は粒も大きく色も熟れていてたくさんが取れている」と話しました。