JA鳥取中央は11日までの4日間、管内6か所で2025年度下期支所運営委員会を開きました。倉吉市の本所では、河北・久米の2支所が合同で開催。農産物の販売状況や各事業の実績・進捗状況などを報告しました。

出席者は「米の概算金について、生産意欲を高めるために、今後も生産費がまかなえるだけの価格の設定をしてほしい」と要望しました。

また、運営委員会には、同JAの准組合員も参加し「農協の情報をもっと発信してほしい」と情報の充実を求める声が上がりました。

同JAの上本武組合長は「皆さんから聴取した要望は、来年度の事業計画に反映させていきたい」と話しました。




