JA鳥取中央倉吉・関金白ねぎ生産部は倉吉市で、白ネギ推進座談会を開きました。生産者やJAなど関係者約40人が集まり、2025年度の生育経過や販売実績、26年度の周年栽培体系について確認。会後には、種苗会社や農薬会社を招き、品種や農薬の特性などについての勉強会も行いました。

 

25年度は、夏の猛暑で土寄せの時期が遅れるなど栽培に苦労したものの、出荷数量は前年比124%と増加し、生産者の努力が実を結んだ形となりました。

同部では、生産者の中から「栽培研究員」を選任している。研究員の圃場には、種苗会社の担当者が年間を通じて巡回し、倉吉市の気候や土壌に適した品種や栽培方法を一緒に検討しています。こうした取り組みを踏まえ、26年は夏越し性や在圃性を重視し、周年で扱う13品種のうち4品種を新たなものに切り替える方針を会で周知しました。

同部の岡本部長は「酷暑対策への方向性が決まってきた。今後も研究員と一緒に、酷暑の中でロスがでない作り方を模索していく」と意気込みました。