桜鯛を焼いてから水(アクア】をたして蒸し煮にし、家庭で気軽にイタリアン。簡単に作れるように、淡泊な桜鯛の切り身を使います。シンプルな食材の中にも、うまみがたっぷりです。

材料

桜鯛・・・2切れ(200g)、 ※塩・・・小さじ1/4、 ※こしょう・・・少々、 新じゃがいも・・・1/2個(80g)、 あさり・・・100g、 黒オリーブ(種なし)・・・4個、 オリーブオイル・・・大さじ2、 にんにく・・・1片(10g)、 赤唐辛子・・・小1本、 ミニトマト・・・120g、 固形スープの素・・・1個、 水・・・カップ1/2、 白ワイン・・・カップ1/4、 塩・・・少々、 こしょう・・・少々、 スナップえんどう・・・4本、 イタリアンパセリ・・・2枝

作り方

①新じゃがいもは皮をむき、縦に4~6つ割りにし水に4~5分間つけてアク抜きをする。あさりは約30分、塩水(材料外)につけておく。殻をこすり合わせて、よく洗う。黒オリーブは横半分に切り、にんにくはみじん切りにする。ミニトマトはへたを取る。スナップえんどうは筋を取り、半分に割る。 ②桜鯛の切り身の皮側に切り込みを1~2本入れ※をふる。 ③フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、にんにく、赤唐辛子を入れる。香りが出たら桜鯛を皮側から入れ、強めの中火で両面を色よく焼く。フライパンの中身をすべて取り出す。 ④③のフライパンに新じゃがいも、ミニトマトを入れさっと炒め、切った黒オリーブを入れ固形スープの素と分量の水を加える。沸騰したらアクを取り、ふたをして弱火で7~8分、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。 ⑤④のフライパンに桜鯛をもどし入れ、あさりと白ワインを加える。再びふたをし、あさりの口が開いたら、スナップえんどうを入れ、塩、こしょうで味を調える。器に盛り、イタリアンパセリをトッピングする。