JA鳥取中央は北栄町で、第22期あぐりキッズスクールを開校しました。

 

今年も管内の小学生3~6年生、計40人が入校。12月までに9回のカリキュラムを実施し、食と農の大切さを伝えていきます。今回は、JA大栄支所での開校式終了後、あぐり生は北栄ドリーム農場でイチゴ「紅ほっぺ」の収穫体験に挑戦しました。

式では、校長の上本武組合長が「農業は自然の大切さを理解するうえで素晴らしい教育の現場。土に触れ、食物を育て、命の尊さを学び、感謝の気持ちを育んでいってほしい」と呼びかけました。


同スクール初参加の河原賢一さんは「採れたてのイチゴはこれまでで一番おいしかった。これから他の学校の人とも仲良くなりたいし、大阪の市場見学のカリキュラムが楽しみ」と笑顔で話した。