「第22期あぐりキッズスクール」を開校し、「倉吉西瓜」の収穫体験や選果場で最新の設備を見学しました。あぐり生は収穫から出荷までの流れを学び理解を深め、ほ場では、獲れたてのスイカを試食し旬の味に舌鼓を打ちました。

倉吉・三朝クラスと湯梨浜・北栄・琴浦クラスの両クラス、33人の小学生が参加。クラスごとに、ほ場と選果場へ別れ、ほ場では、栽培方法やトンネル1棟ごとの収穫量などの説明を聞いた後、約10kgのスイカを3玉収穫し、バケツリレーのように運び出しました。運んだスイカは叩いて音の違いを確認したり糖度を測ったりした後みんなで食べ比べを楽しみました。

選果場では、1000玉以上が一度に並ぶ迫力や次々とレーンを流れる様子にあぐり生は驚きを見せていました。3年生の石沼唯花さんは「選果場のスイカの量にびっくりした。食べたスイカは甘くておいしかった」と笑顔で話しました。