JA鳥取中央女性会は、琴浦町でフレッシュミズ部とナイスミズ部の合同研修として、ボッチャと料理講習を実施。管内の10支部から部員22人が集まり、一緒に体を動かしながら親睦を深めました。

フレミズは50歳以下、ナイスミズは51歳以上を対象にした専門部。意見交換会で、支部間だけではなく、年代を超えた交流で女性会の活性化を図りたいと要望が出たことで実現しました。

研修ではまず、4チームに分かれてボッチャで対戦。初めて体験する部員が多かったですがすぐにルールを理解し、好プレーが出るとチームごとの歓声があがるなど、次第に白熱した試合となりました。

その後、同じグループで料理講習を行い、JAとっとり女性協議会が作成したオリジナルレシピ集を参考に、「いただき」、「ミニトマトスープ」など4品を調理。西部地区の郷土料理の「いただき」を作るのを楽しみにしてきたという部員も少なくなく、レシピをよく見ながら協力して作り上げました。

参加者は「他支部の人と交流できるいい機会ですごくよかった。いただきは家でも作ってみようと思う」と笑顔で話しました。