JA鳥取中央女性会関金支部営農部は、倉吉市で有用備瀬物群菌(EM菌)ぼかし肥料作りをしました。会員16人が参加しました同部では、この活動を年2回行っています。

 

会員らがそれぞれ15~30㌔ずつを持ち寄ったもみ殻とぬかを一まとめにし、全員で糖蜜やEM菌、水などと混ぜ合わせ完成まで暗所で約1週間発酵させます。ぼかし肥料は、野菜栽培に適しているとして、会員たちに人気があります。

 

営農部の﨑上田鶴子部長は「毎回楽しみにしている活動。肥料を使うことで生き生きとした野菜ができる」と話しました。